無痛分娩のリアル

無痛分娩のメリット、デメリットは知っているけど、やろうかどうか迷っている方はたくさんいると思います。出産はやり直しがきかないので、後悔したくないのは誰もが思うことですよね。

私が経験した4回の無痛分娩の経験が誰かのお役にたてればと思います。

無痛分娩を選んだ理由

痛いのが苦手、怖い

出産のイメージといえば痛い。実際痛いんですよね、すごく。テレビでよくみる出産のシーンは、叫んで、暴れて、失神して、という衝撃的な描写もあります。また、鼻からスイカが出るような痛さと例える人も。

初めて妊娠したとき、嬉しかったけど、出産への恐怖は計り知れませんでした。

痛い、痛くないを選べるなら、痛くないを選びたい。それが大きな理由です。

追加費用がかからない

私が選んだ産院は無痛分娩を選択しても追加費用がかからない産院でした。普通分娩でも無痛分娩でも料金かわらず。さらには、休日料金や深夜料金などが一切かからない産院だったので、痛い出費もありませんでした。タダに勝つものはありません。

とはいえ、追加費用が必要であっても私は無痛分娩を選んだでしょう。

追加費用が必要な病院がほとんどですので、確認は必要です。

無痛分娩の流れ

末っ子、計画無痛分娩

8:30  病院着

    LDRに入り、分娩着に 

9:15  陣痛を誘発する錠剤を飲む
9:45  浣腸でお腹すっきり
10:15  陣痛を誘発する錠剤を飲む
11:10  陣痛を誘発する点滴開始
11:15  陣痛を誘発する錠剤を飲む
12:00  背中から麻酔
12:45  内診
    バルーン挿入
14:40  バルーン抜く
14:50  麻酔追加
15:00  麻酔追加
15:31  出産

経産婦ということもあり比較的早い出産になりましたが、人によっては日をまたぐこともあるようです。私は二人目から四人目まで、朝から病院に行き夕方に出産しました。

無痛分娩を選んで

良かった。

無痛分娩とはいえ、陣痛の波によって痛いと感じることがあります。完全な無痛ではありません。しかし、痛みを100%感じるより気持ちも楽だし、先生の指示にもきちんと耳を傾けることができました。麻酔が効いていても痛いと感じるのに、麻酔がなかったらと思うとゾッとします。

まとめ

無痛分娩といっても完全な無痛ではありませんが、痛みは大きく和らぎます。産後の回復も早く感じます。痛みに弱い、不安がある方は選んでみてはいかかでしょうか。

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